資産運用

株はいつ始めるべきか

証券マン時代にも証券会社を退職した現在でも『株始めたほうがいいかな?』『いつ株始めるのがいいと思う?』『株何がいいか教えて!』などよく相談を受けます。

今日はそんな人たちに対する私の回答を紹介していきたいと思います。私の完全な独断と偏見を含みますのでご了承ください。

 

このブログを読んでほしい、私が今すぐ投資を始めてほしいと思っている人は今まで投資経験がない人たちです。

株をいつ始めるべきか?

まずいつ始めるべきかという質問です。これは簡単です。思いたったら今すぐ行動を起こすべきです。

 

そんなことを言うと『今はまだ高いから・・・』や『まだまだ下がる気がするから・・・』という回答が返ってくる印象が大きいです。

そう考えるのは正しいです。誰しもそう考え悩みます。証券マンだってウォーレンバフェットだって毎日毎秒考えているでしょう。

 

ではなぜ今すぐ行動を起こすべきなのか?

理由は3つあります。

1.証券口座の開設には時間がかかる

2.買うのは簡単、売るのが大変

3.投資について学ぶことこそ最大の資産

1.証券口座の開設には時間がかかる

株が安くなったら投資を始めてみようと考えている人も多いと思います。しかし、株式を購入するには証券会社に口座を開く必要があります。

口座開設には1日から1週間くらい時間がかかる証券会社が多いです。特に非課税の恩恵を受けることができるNISAやつみたてNISA口座の開設は2週間から1カ月かかります!

せっかく安くなったタイミングで買おうと思っても口座開設が間に合わず買えないことが多いです。口座は開設するだけ開設しておきましょう。

銀行のように1000円だけ入れておいてくださいみたいなことは基本的にはないです。

証券会社の口座の開設にはマイナンバーが必要です。現在はマイナンバーの通知カードもしくはマイナンバーカードがそもそもないと口座開設できません。

実家にあるとか、何処か行ってしまったという人はまずマイナンバーを探しておきましょう。番号をメモするのではなく、カード原本が必要になります。

 

証券会社に関してはどこでも良いと思います。証券会社の担当者からアドバイスを受けたいのであれば、店舗のある証券会社、野村證券、大和証券、SMBC日興証券、みずほ証券、三菱UFJモルガンスタンレー証券、ネットでできるだけ手数料を安く抑えたいというのであればSBI証券、楽天証券、松井証券等が良いのではないかと思います。

2.買うのは簡単、売るのが大変

投資を始めてみて気づくのが買うのはとても簡単ということです。

まず、100万円の株式や投資信託を買ったというのと100万円の車を買ったというのは全く話が違います。

株式や投資信託は将来価値が増えると信じて投資する資産です。車は使えば使うほど価値が落ちていく負債ですね。(車を買うのが悪いということでは全くないです)

株は非常に換金性が高く、必要な時に現金にすることが容易です。ですので極端な話をすると買って同じ値段ですぐ売れば損も得もしないです。手数料がかからなければですが。

 

株式は売るのが難しいです。1万円儲かったから売ろうと思って売ったら、1週間後には10万円儲かっていた。1万円儲かっていてもっと儲かると思って持っていたら、1週間後には10万損になった。1万円損していたので嫌になって売ったら1週間後には売らなければ10万円の利益になっていた。。。 など誰もが通る道です。

これを解決するのが自分なりにルールを定めることです。例えば10%上がったら売る。10%下がっても売る。欲張らず、諦めを持つことですね。これが実際できたらすごいです。

また、投資に目的を持つことがとても大切です。株主優待が欲しいのか、配当金が欲しいのか、値上がり益が欲しいのか。おそらく全部ほしいですよね。自分が何が欲しいのかというのは投資をしていると気づいてきます。まずは1つ買ってみましょう。

 

3.投資について学ぶことこそ最大の資産

最後に投資を通して学び理解を深めることが大切であると思います。投資をしていて損をしたことがない人はいないと思います。

そういうと未経験者から見ると怖いと感じるかもしれません。しかし、投資に対する経験や理解がないまま年を取るのはもっと恐ろしいことです。

投資を勉強することで日々のニュースの見え方や世界の見え方が変わってくるものだと思います。私には関係ないと思っている人もたくさんいるでしょう。

しかし誰もが密接な関係を持っています。あなたの勤務先は株式会社ではないですか。あなたの受け取る年金は誰が何で運用しているか理解していますか。あなたが初詣で投げたお賽銭何になっていると思いますか。

 

1日1秒でも早く投資をはじめましょう。。最近はコロナウイルスの影響で株価の暴落が著しいです。今買ったら損する可能性もありますし、はたまた元の水準まで戻り儲かる可能性もあるでしょう。

たとえ損をすることがあっても十分価値のある勉強代であると思います。このような相場は人生においてしょっちゅうあるものではありません。私も損を抱えている銘柄がいくつもありますが、この状況を楽しんでいます。こんなに上下が激しい相場が次にあるかわかりませんから。きっとこの相場を経験した人は心に余裕を持ち、どっしり構え次の相場の展開に備えられるはずです。

最後に

『リーマンショック並みに下がったら買おうと思う』『次に震災が起こったら買おうと思う』

証券マン時代によく聞いた断り文句です。私をあしらうために使ったのか、本当にそう思っているのかは知りません。

しかし、そう言っている方たちの9割以上が実際にこのコロナショックの相場でも買うことができません。なぜなら経験がないからです。まだ下がるまだ下がると自分に対して投資をしない言い訳をついてしまうからです。

投資未経験の読者の皆様にはぜひ一つでも買ってみてもらいたいです。大金はいりません。1000円未満でも十分投資できる時代です。1回経験しておくことが何よりも重要であることを繰り返しておきます。

 

 

もし当ブログに興味をもっていただけましたら幸いです。引き続き元証券マンの知見を活かしてブログを充実していきたいと思いますので引き続き宜しくお願い致します。

  • この記事を書いた人

nikkeiindex

元証券マンです。 証券会社で働いた経験を活かして資産運用に励んでいます。 楽天ブログより引っ越してきました。 ツイッターもやっています→@nikkeiindex https://twitter.com/nikkeiindex

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